新たな細胞を生む幹細胞の力で、アンチエイジングや肌質改善を促す再生医療。
その中でも人気の『ベビースキン』は、赤ちゃんの育成に関わる幹細胞由来の成分を使っており、優れた効果が期待できます。
この記事ではdesign beauty clinicでも取り扱いのあるベビースキンについてご紹介します。
ベビースキンとは
ベビースキンとは、赤ちゃんと母体をつなぐへその緒の血液から抽出した「臍帯血幹細胞培養上清液」のことです。
臍帯血(へその緒の血液)には、人の形成を促す100種類以上の豊富な成長因子が含まれます。
これを培養した上澄みを薬剤として治療に用いることで、美肌やアンチエイジングに高い効果が期待できるのです。
クリニックではイオン導入やエレクトロポレーション、ダーマペンなどの方法でベビースキンを肌の奥へ届けます。
ベビースキンのメリット&デメリットまとめ
ベビースキンのメリット・デメリットをまとめてご紹介します。
メリット | デメリット |
---|---|
①ニキビ・ニキビ跡に効果的 ②毛穴が引き締まる ③小ジワ・たるみに効果的 |
①効果が持続しない? ②肌がピリピリする? ③妊娠中・授乳中はできない? |
ベビースキンは人の身体をつくる成長因子が含まれているため、優れた細胞賦活効果が期待できます。ダウンタイムが少ないので、施術がはじめての方にもおすすめです。
ベビースキンのメリット
①ニキビ・ニキビ跡に効果的
ニキビやニキビ跡で悩んでいる方に、ベビースキンは非常におすすめの薬剤です。
成長因子の働きによって肌の創傷治癒力が高まり、ニキビをはじめとするさまざまな炎症や肌トラブルを抑える効果が期待できます。
治療を継続することでメラニンを少しずつ除去し、気になるニキビ跡にもアプローチします。
②毛穴が引き締まる
ベビースキンは毛穴を引き締め、なめらかなツヤ肌へと導きます。
毛穴の開きは、肌の乾燥やコラーゲン不足によるたるみ、毛穴のつまりなどが原因。
ベビースキンは100種類以上の再生成分が多方面から肌に働きかけるため、比較的スピーディに毛穴を改善します。
③小ジワ・たるみに効果的
アンチエイジング治療としても有効なベビースキンは、小じわやたるみの改善としても効果的です。
肌の赤みやくすみなどの色ムラも整えるため、均一で透明感のある美肌が手に入ります。
ベビースキンのデメリット
①効果が持続しない?
ベビースキンの効果は個人差がありますが、残念ながら持続力は高くありません。
ただし、自己血を用いるPRP療法と比べると即効性があり、効果を早く実感したい方や肌荒れ時期のメンテナンスに重宝します。
治療の赤みを鎮静したりダウンタイムを軽減したりと、ベビースキンの特性を活かした使い方がおすすめです。
②肌がピリピリする?
ベビースキンをイオン導入やエレクトロポレーションで導入すると、微弱電流の刺激によって肌にピリピリ感が表れる場合があります。
額や鼻筋などの骨張った部分や銀歯がある部分はとくに違和感を感じやすいですが、麻酔が必要なほど強く痛むことはありません。
③妊娠中・授乳中はできない?
ベビースキンは導入するときの微弱電流が、赤ちゃんに影響を与える可能性があるため、妊娠中の方はご利用できません。
授乳中の方は健康状態の確認が必要ですので、あらかじめご相談ください。
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ベビースキンの値段
design beauty clinicでは、ダーマペンとの複合施術でベビースキンを導入しています。
メニュー | 初回 | 1回 | 3回 | |
---|---|---|---|---|
ダーマペン | 6,800円 | 12,800円 | 20,400円 | |
オプション ベビスキン |
+5,500円 |
※表示価格はすべて税込みです。
※ダーマペンは1回ごとに別途麻酔代3,000円がかかります。
ベビースキンの効果はいつから?
ベビースキンは即効性に優れているため、最短で施術の翌日から効果を実感できます。
期待できる効果はこちらの通りです。
- ニキビ・ニキビ跡の改善
- 毛穴の引き締め効果
- 小ジワ・たるみの改善
- シミ・くすみの改善
- ハリ・弾力のアップ
- 肌質改善
- アンチエイジング効果
- 薄毛の改善
持続期間は?
ベビースキンの持続期間は、個人差がありますがおよそ1〜2週間程度です。
効果を長持ちさせたい方は、継続して注入することがおすすめです。
効果はいつまで?
ベビースキンの効果がいつまで続くかというと、施術から約1〜2週間後まで。
美肌効果が薄れてきたタイミングで再度施術すると、効果の持続期間が長くなります。
頻度は?
ベビースキンの頻度は施術方法によって異なります。
- 注射:週1〜2回
- イオン導入:週1回〜
- エレクトロポレーション:2〜4週間に1回
上記の頻度を目安に5回程度継続して行うと、より高い肌質改善効果が期待できるでしょう。
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ベビースキンの注入方法
ベビースキンは肌悩みに合わせた注入方法を選ぶことで、よりフィットした施術効果が期待できます。
①注射
注射は、ベビースキンを直接静脈注射する方法です。
多くの薬剤をダイレクトに注入できるうえ、顔だけでなく全身のすみずみまで成長因子を届けることができます。
注射をするだけなので施術時間が比較的短いですが、全身に行き届く分効果が分散されます。
②イオン導入
イオン導入は、ベビースキンで美肌効果を求める方に適した注入方法。
微弱電流で薬剤を浸透しやすくするため、通常通り塗布するときに比べて浸透率は少なくとも30倍まで高まります。
ダウンタイムや痛みがほとんどなくリーズナブルな値段でベビースキンを注入できるので、気軽に続けたい方にもおすすめです。
③エレクトロポレーション
エレクトロポレーションは特殊なパルス電流によって肌に小さな孔を空け、通常は浸透しにくい成分も針を使わず真皮まで届ける施術。
イオン導入の約20倍の浸透率が期待できるので、ベビースキンの注入にエレクトロポレーションを用いると無駄のない施術効果が得られます。
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ベビースキンの副作用・ダウンタイム
治療時間 | 施術方法による |
---|---|
治療間隔 | ・注射:週1〜2回 ・イオン導入:週1回〜 ・エレクトロポレーション:2〜4週間に1回 いずれも5回程度続けると効果的 |
ダウンタイム | 施術方法によっては1週間程度 |
副作用 | 基本的になし |
治療できない人 | 妊娠中の方 |
洗顔・シャワー | 当日から可能 |
ベビースキンは臍帯血由来の薬剤ですが、人の細胞は含まれていません。感染の報告もこれまでないため、安心して利用できます。
【Q&A】ベビースキンのよくある質問
ベビースキンのよくある質問をご紹介します。
まとめ
ベビースキンは近年注目される再生医療の1つとして、とても魅力的な薬剤です。
さまざまな注入方法があるので、自分に最適な形で取り入れることをおすすめします。
年齢を重ねても若々しい肌を目指す方は、ぜひdesign beauty clinicへご相談ください。
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クリニック情報 | |
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電話番号 | 06-6743-4652 |
住所 | 大阪府大阪市北区茶屋町15-8 茶屋町ビル2階 |
営業時間 | 平日・休日10:00〜17:00 |